小児歯科|関内の歯医者

中嶋歯科医院

0456635390

小児歯科

お子さんの歯を守り、健康にする

歯は一生の財産です

当院にはお子さんもたくさんいらっしゃいます。

歯と言うと非常に固いイメージがあるかと思いますが、お子さんの生えたての歯は大変弱く、出てくる途中で虫歯になってしまう場合もあります。また、6才臼歯とよばれている歯は虫歯になる確率が高い歯です。

つまり、お子さんの歯はとてもデリケートで虫歯に浸食されやすいですから、ご自宅でのデンタルケアを含めしっかりとした対処を行っていく必要があります。

当院の4つの予防

当院が小児歯科の予防の基本としているのが、下記の4点です。フッ化物洗口はご自宅でお願いしておりますが、これらを1セットとして定期的に行っていけば、まず虫歯にはなりません。

クリーニング

お口の中の食べカスのチェックとお掃除を実施します。

フッ素塗布

歯の表面にフッ素を塗ることで歯のエナメル質が丈夫になり、ミュータンス菌の酸にも溶けにくい歯になります。

シーラント

6歳臼歯に効果的で、フッ素入りの薬を使って奥歯の溝を埋め虫歯になるのを防ぎます。

フッ化物洗口

虫歯予防に特化したうがいです。永久歯の虫歯予防に非常に高い効果があります。

お子さんの矯正治療

当院ではお子さんの歯並びは、早い時期に治療を行ったほうが良いと考えております。歯並びや噛み合わせが悪くなっていると、お子さんの成長過程において顎への成長にも悪い影響を与えてしまったり、うまく磨けず虫歯になりやすかったりします。

成長途中の子供の方が、成人になってから矯正をするよりも格段に早く治療を終えることが出来ます。そこで、当院ではT4Kを導入しています。痛みも少なくご自宅のみでの装着ですので人目を気にすることもありません。

通常の矯正治療に比べて、リーズナブルな価格でキレイで健康的な歯並びにすることが可能ですので、ぜひご相談下さい。

※効果には個人差があります。

詳しくはこちら

お子さんの矯正開始時期は?

お子さんの矯正は、あごの骨のバランスや大きさを整える1期治療(骨格矯正)と歯の位置を整える2期治療(歯列矯正)からなる2段階治療です。1期の治療に関しては、骨がまだ柔らかいため治療がしやすい期間です。

1期治療

3歳から12歳までが1期治療の期間です。この期間であれば大人の歯を抜くこと無く、矯正の治療を行うことが可能です。また、1期治療の際にしっかりとあごの骨を整えることで、歯並びがキレイに整い、2期治療は必要なくなる場合があります。

しかし、全ての歯が小児矯正の対象では無いので、大人の歯になってから矯正治療を行ったほうが良い場合もあります。ご注意下さい。

2期治療

10歳から成人までが2期治療期間です。2期治療は全ての歯が生えそろった際に行う矯正治療で、1期治療の際にしっかりと治療が済んだ際には、2期治療が必要ない場合があります。治療そのものはワイヤーを使用した矯正治療により、歯並びを整えます。

T4Kのみで矯正した症例

症例1
症例2
症例3
注意点

・主に6歳臼歯が生えそろってから行う小学校低学年を対象としたトレーナー装置です。
・基本的に4ヶ月に1回のペースで、お越しいただく必要があります。
・装置を付けた全員の歯並びが100%改善するわけではありません。しかし、正しい顎の発達や舌の位置を正しく矯正できるので治療が無駄になることはありません。

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